「選手を支えるスポーツメディカルセミナー」は、「メディカル」、「フィジカル、「パフォーマンス」、「テクニカル」の4つのカテゴリーで構成されています。この4分野の総合的な知識や経験は、スポーツ障害の克服をサポートしようとする人材に不可欠なものです。又、各々の競技現場やサポートの現場における日本のトップレベルの講師陣が講義を担当することから、スポーツ現場で活かせる実践力の養成に直結する内容となっています。スポーツ関連の指導現場や医療分野で活躍されている皆様にとりましては、職場や学校では学べないトップレベルの経験、知識、アイデアを直接吸収することができる機会になろうかと存じます。又、様々な現場で活躍される皆様とのネットワーク作りに於いてもこれ以上の機会はございません。是非、本セミナーを通して様々なジャンルの幅広い知識を身に付け、皆様のキャリアアップの手段としてご活用ください。
- 松田 直樹(独立行政法人 日本スポーツ振興センター 国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部)
【活動歴】
ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)のトレーナーなどを経て、2001年より国立スポーツ科学センターのスポーツ医学研究部専任研究員として活動している。
これまでアネテ・北京オリンピックや釜山・ドーハ・広州アジア大会などの国際大会において日本選手団のスタッフとして帯同しており、女子アイスホッケー日本代表トレーナーを務めた。
またサッカーU-15~U-17日本代表の活動にアスレティックトレーナーとして帯同し、2007年のU-17ワールドカップで日本代表をサポートした。
理学療法士、(公財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー