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第4回 カウンター理論に基づく徒手誘導とインソール
- 特に骨盤・股関節・膝関節制御について - - 実施日
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平成25年 6月8日(土) 18:00〜21:00 満席につき受付終了
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- 講 師
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入谷 誠(いりたに まこと)
足と歩きの研究所 所長
- 講義概要
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カウンター理論は歩行立脚相でのせん断力から展開した概念である。バイオメカニクスでは身体の分節は隣接する分節に対して必ず反作用が加わるといわれている。このカウンター理論に基づき展開した徒手誘導は、解剖学的および力学的観点から人間の動きを変化させる目的で考案したものである。この徒手誘導は筋力や可動域、形態評価などから治療法に移行する際の確認評価として臨床応用している。今回は特に骨盤と股関節、膝関節制御について、徒手誘導とインソール処方について説明する。